1年間アニメ私塾で修行した結果

初めまして。

数あるブログの記事の中からこの記事をクリックしていただきありがとうございます。

 

とりあえずどれくらい成長したか見てください。

←2017/3(模写)          2019/4→

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これを上手くなったと思うか、あんまり上手くなっていないか感じるかは個々の感想なので、上手くなってないな~と率直に思うのであればこのブログ読むのは時間の無駄になりかねないです。

そんなことより、マイケルムーア監督のドキュメンタリー映画を見る作業に戻ったほうがいいでしょう。

 

とりあえずこの絵のレベルまで上げたいな~と思っている方に何か参考になれば幸いです。

 

タイトルに戻るのですが、アニメ私塾で1年間習ったというのは

「1ヶ月に第2週目から毎週3回、お題に関連した線画を提出する」

というシンプルなものです。

 

模写でもオリジナルでも何でもいいので(お題に沿っていれば)なんでもOKなんですよ。

「そんなの楽じゃん」と感じる人が多いと思うのですが、なぜか半年で提出人数が半数になります。脱落者は上のレベルコースの人よりもなぜか多くなります。

 

なので私はこの1年何を心掛けたかと聞かれると「継続する」の1点のみです。

どんなに忙しくても模写を出す、模写も「自分がこういう絵になりたい」という一番具現化されている絵を対象にするを適当に考えていました。(でもその時のハマってるものを模写することもありました。)

 

なぜ「継続する」がいいのか?を考えてみるとわかると思うんですが、絵が上手くなる人ってやっぱり沢山描いているんです。しかも考えながら。作品もどんどん作る人が上手くなります。

描けば描くほど、東村アキコ先生の「かくかくしかじか」に登場する日高先生の言葉がもう真理だなーと再認識できます。

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 デッサンがー色塗りがーという前に「毎日描く習慣」がつかなければ、意味がないんですよ。毎日勉強する凡人と1週間に3回しか勉強しない凡人、どっちが合格できる確率が高くなるか?という話で、絵も一緒だと思ってます。

アニメ私塾って「絵を描く習慣」を1番簡単に身につけられて、加えてしっかり添削してくれてより技術アップさせてくれるカリキュラムになってるんです。

 

 

ただし、メリットがあるということは同じくデメリットもあります。

私塾は「絵が必ず上手くなる」を確約するものではないので指摘されたことをしっかり実行して確認しないとそのままです。悲しいけどほんとそのまま。

某野球選手も言ってましたけど、考えて努力しないとすぐ裏切るっていうやつです。

結構な金額払ってるのにもったいなーいなーとがっかりしちゃって絵を描くことが嫌いになったらもう意味ないんだよなぁ…と思います。

もうひとつのデメリットは全体的にアニメ的なイラスト傾向があるので、もちろん合わない人がいるのも事実です。なので添削動画や添削ツイート等で自分とあってるかな~とリサーチするのも大切かなーと。

多分、手っ取り早くTwitterでばずりたいと思うのであれば、ネット村に入ってノウハウを聞いたほうが安上がりかもしれないと思わないでもない…

 

 

というわけで私が1年間やってみて、思ったこと感じたことを簡単にまとめてみました。 

最近この下記のツイート見てから、もっと簡単に習慣化できたなと失敗。。。

・たまに人気が出る。ギャンブル的報酬。

・自分の作品が増える。ポイントが貯まる。コレクション的報酬。

・小説を書くこと、そのものが楽しい。心地よさの報酬。

の3つを意識してゲーム化してしまうことが、挫折を防ぎ、成功を呼び寄せます。

 https://www.raitonoveru.jp/cms2/2019/03/06/43394/

 

ここまで読んでくださった方ありがとうございました!

ご縁がありましたらまたお会いできると嬉しいです。